スクールソーシャルワーカーさんと一緒に

もう中学入学から1ヶ月経ちました。


小学校卒業式の夜からGW前まで、
親子共に新しい環境に迷いに迷った…という感じです。


娘が5年の時、
校長先生と私の面談で
【スクールソーシャルワーカー】という言葉
初めて聞きました。

ただ、
その時は娘は全く学校へ行ってなかったので、
頭の片隅に残ったぐらいで、
大きくその言葉が頭によぎったのは、
娘が6年で学校へ向かって動いても
なかなか上手くいかずに困った時。


ソーシャルワーカーさんって
なんか福祉の意味合いが強いかもしれないけど、
ソーシャル = 社会的な
その部分で困っているから、もしかして!



お願いして、正解でした。


スクールカウンセラー さん
なら知っている方も多いと思います。
娘もよくお世話になりました。
心のケアをしていただけます。


スクールソーシャルワーカー さん
娘と話をして、
人とのかかわり方での娘の思い込みやクセを教えてくれたり、

「教室に入って授業をうける経験が少ないので、
 教室へ入れないのは当然…ですよね。」

って、
案外私含めて周りが近視的に見えてなかったところ
を教えてくれたり!


スクールソーシャルワーカーさんと会ってから、
グングンと娘と教室の距離が縮まりました。

無事、修学旅行に行けたのも、
スクールソーシャルワーカーさんの
的確なアドバイスがあったからです!



その経緯もあり、中学校に入っても
担当して頂くつもりだったのですが…。



空白の卒業式から入学式の間。


卒業前から、中継ぎの中学校の先生にお願いしても
なんだか雲をつかむような感じ…。

何がなんだかわからず入学式も欠席して…。

式後、担任の先生に一番に、
「スクールソーシャルワーカーさんを入れてください!!」
とお願いして、担任の先生はすぐに動いてくれました。
(しかし手続きに時間がかかります…)


中学校には
スクールカウンセラーさんもいますし、
特別支援教育士さんもいるので
必要がない?と思われた?


もともと
スクールソーシャルワーカーさんの役割も
理解されてないのが実状かもしれません。


娘のように学校不適応に悩む生徒を
現状の位置(状態やクセ)を教えてくれて、
進む方向を指してくれる羅針盤のような存在です。


また、これからの中学生活
一緒に歩んで頂きます。



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