目にみえないモノ

桧と杉の香りが好きな建築士で
ライフオーガナイザーの住楽です。


心霊現象のブログではありません。^^


住まいづくりで目に見えるところは、
サンプル等でも事前に検討しやすいのですが

目に見えない 
空気や気温、湿気の動きを検討し、
目に見えない壁内の結露等もなく、快適な空間にすること

は、見えないだけに慎重になります。

壁の仕上げ材を検討して計算しても、
実際はどうやろうか…?

自然相手の計算ってどこまで信頼できるのか…。
(だいたい設定が現実にあってる?)

それにどんなに計算でOKでも、
施工精度でOUTになるかもしれません。
監理もしっかりしますが、施工のしやすさも大切。

データはあくまでも出来上がり時のもので、
経年変化等も考慮して材料等も選ばないと
長く安心できる住まいになりません。

断熱材もそれぞれ考え方が違ったり、
メリットと問題点が必ずあります。

只今、
2×4工法 築25年 リフォームの設計をしています。

テーマは断熱改修です。

設計としても、とても勉強になり、

目に見えないモノと格闘中(?)です!


今日は数字に疲れた設計のブログでした^^;



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自然の力を活かした住まいをお届けする細江住楽設計

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