省エネの住まいづくりへ
桧と杉の香りが好きな建築士で
ライフオーガナイザーの住楽です。
本当に寒い時期になりましたね。
無断熱の我が家はとても寒くて、
開放型の暖房機をつけ…。
一番アカン暮らし方とわかっていても、
我家計画は暗礁に乗ってるので、
ガマン!の一言です。 (ノ_-。)
さて先日
住宅省エネルギー技術 設計者 講習会へ参加しました。
H25年省エネ基準はH25年10月1日に施行され、
経過措置としてH27年3月までは、H11年省エネ基準を用いれます。
ここらへんのわかりやすい解説はLIXILさんの説明で→✩
ちょっと前までは、
新築するときは、
【基礎】と【構造】を優先して…
と説明していました。
しかし今は、
【基礎】と【構造】と【断熱】はしっかりと…
いう時代になりました。
1月末に、バブル時期に建築された
2×4工法のお住まいをチェックしました。
丁寧に住まわれていて、目立った傷みのない、
申し分ないお住まい。
しかし、お悩みは夏暑くて、冬寒いこと。
断熱材は一応入っていました。
う~んその時期には、
断熱材を入れていればいい…程度で、
気密性もなく…。
窓も初期のスペーシアでガラス交換されているのに…
寒い
そりゃ、嫌になると思います。
この住まいでできる断熱改修の提案はしましたが、
あとは、別の選択肢(移り住む、建て替える)も持たれていたので、
さぁ、何を優先させて、どれを選ぶかはお施主さん次第です。
それにしても、
時代によって住まいの性能が違うというのは、
ほんとうにつらいところです。(>_<)
どの時代になっても通用する住まいづくり、大切ですね。
ご報告遅くなりましたが、
昨年 暮らし省エネマイスター 検定 合格しました
更に、気を引き締めて設計していきます!
↓下記セミナーも開催します。
新築、リフォーム、リノベーションはもちろん、
暮らし方だけでの省エネの仕方もお話します。
是非、ご参加を!
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3/1(土)
住む・棲む塾
第18回
「住まいを省エネにする!」
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