私と国産材住宅

桧と杉の香りが好きな建築士で
ライフオーガナイザーの住楽です。

私は、
短大の美術科在籍中に、
空間を考えることが楽しい
と感じ、設計の仕事を選びました。

初めにお世話になった設計事務所で
木造施設の設計のアシスタントをした時に、
木造で自然素材を活かした空間の心地よさ
に魅了されました。

もともと、華やかな店舗設計より
生活感ある住宅設計のほうが
私にはしっくりくるので、
木造の住宅設計をしたい
と思うのも必然でした。


そのあと、2級建築士をとり、
木造住宅のメーカーさんへ入社。

正直1日目で辞めたくなりました…。

設計事務所では、【作品】
住宅メーカーでは【商品】

全く違う感覚です。
(今はどちらにも違和感があります)

でも、学べることはあると信じ、
とにかく量をこなす日々。

木造住宅なのに、新建材ばかり…
段々としっくりきません。


ちょっと休憩したくて辞め、
どんな住まいづくりがいいのか模索していました。

そんな時、
国産材住宅推進協会の完成現場見学会
に参加したのが、今一緒に仕事をするご縁となりました。

最初から木材について知識があったわけではありません。
全く知らなかったと言ってもいいぐらい。

知れば知るほど、
国産材で住宅を建てることがお施主さんのためになる
と思えて仕方ありません。

国産材と外材って何が違うの?
と思っている方もいらっしゃると思います。

またぼちぼちとこのブログにて体験談交えて
「木のおはなし」します。



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細江住楽設計

住みにくい家を 陽当り 風通し 木の香りで 【365日快適な家へ】

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