東日本大震災の日

桧と杉の香りが好きな建築士で
ライフオーガナイザーの住楽です。

東日本大震災から、もう2年経ちましたね。

あの日、私は車の運転中で地震を感じませんでした。

夫からのメールで地震がlあった事を知り、
帰宅後すぐにTVをつけ、
大変なことになっているのを目の当りにし、
津波の恐ろしさに震えました。

しかし、TVでは映せないもっと過酷な状態とだったと、
後からわかり、ただただ私に何ができるのか考えても、
答えもでませんでした。
そういう方も多かったと思います。


すぐに心配になったのが、
当時東北の大学に通う甥っ子(姉の息子)。

姉にメールを送ると、
「(単身赴任中の)夫のところからの帰りで、
   今新幹線の中で閉じ込められています。
   息子とは一度連絡がとれ、大丈夫みたいだけど、
   全然情報がないので状況がわかりません。」


後から、甥っ子に聞くと、
地震当日大学は休校となり、
ライフラインも停まった下宿にいても仕方がないので、
すぐに東京の実家へ帰ることにしたそうです。
電車も停まっているので、スクターで行けるところまで行き、
(ガソリンスタンドも長蛇の列だったそうです。)
ひとまずご厚意で無料で一泊させてくれるホテルにつき、
はじめてTVを見て、津波のことを知ったそうです。

新幹線に閉じ込められた姉も、
丁度その最寄の駅近くに親戚がいて、
急きょ泊めてもらえました。

当時東京都ど真ん中の高校に通う姪っ子(姉の娘)は、
電車が動かず、学校に宿泊。


今情報があふれるほどあるのに、
震災時は途切れたり、混乱します。
日頃当たり前のライフラインや交通も停まります。

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震災後、初めて堺市より防災マップも配られました。
・避難時の心得等
・内水ハザードマップ
・土砂災害・洪水ハザードマップ
・南海地震津波ハザードマップ
・堺市地震災害想定<上町断層帯地震と東南海・南南海地震>
・非常持ち出し品について等

久々に目を通しています。


この日だけ思い出すのではなく、
日々、何ができるかを意識したいものです。


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細江住楽設計

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