杉フローリング ひと部屋でも

今日は雪が降りますね。
 
「学年閉鎖~」
と11時前に中2長男が帰ってきました。
インフルエンザ流行っているようです。
 
 
和室1部屋のみ
杉フローリングに張替えました。
 
 
2軒並びで土地と家を所有するお施主様。
 
1棟の改装だけにするのか。
1棟を解体して、離れを新築にするのか。
 
只今ご検討頂いていますが、
試しに触らない1棟の
2階和室を杉フローリングにする
工事をご依頼頂きました。
 
 
実は、
国産材を希望されてない方で、
ママ友さんのご実家
というご縁です。
 
押し売りにならないよう、
国産材ってこんないいところが…
とお話しても、
 
「国産材って高いでしょ?」
 
と敬遠されます。
(これはよく言われます。)
 
では、試しにこの一部屋分だったらいくら?
ということで、御見積りしました。
 
 
お聞きしていた
ご予算を少し超えていたので、
 
「んん…。検討させて下さい。」
と難しい顔をされたので、
あぁ~無理かな…
とあきらめていました。
 
是非、国産材で!
と、こだわってなかったら、
安い新建材でいいですものね…。
 
その後、
ネットでも色々と調べられたそうで、
 
「案外、材料費みても安いね。」
とご納得いただけました。
 
良かった~!
 
 
着工したら、
お部屋の床が水平でなかったので、
どこをFL(フロアーライン)にするのか
決めるだけでも1時間はかかり、
根太調整にも手間がかかります。
予定よりも1人工オーバーです。
 
 
同居しているお母様より、
 
「この部屋の床を
杉フローリングにすると決めてから、
柱を塗装したり、壁を塗ったりと、
DIYをするようなタイプじゃなかったのに、
楽しんでやってましたよ。」
 
と嬉しいお話頂きました。
 
そう、上の写真
古民家の色合いにされたのです。
 
ひと部屋でも
住まいづくりを楽しんでもらって、
私も嬉しかったです。
 
杉フローリングの良さも
じわじわと感じて頂いているようで…。
それも嬉しいです。
 
さぁ、今週末に
改装か新築か、
方針が決まる予定です。
ドキドキです。
 
今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
 

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