え?地中障害物!
桧と杉の香りが好きな建築士で
ライフオーガナイザーの住楽です。
住まいづくりの仕事も
まぁまぁ長く続けています。
なのに、まだまだ初めてのこともあります。
解体最後の日に
「地中障害物があります!」
と現場から報告が入りました。
現場へ行くと
ゴジラの爪後。
ライフオーガナイザーの住楽です。
住まいづくりの仕事も
まぁまぁ長く続けています。
なのに、まだまだ初めてのこともあります。
解体最後の日に
「地中障害物があります!」
と現場から報告が入りました。
現場へ行くと
ゴジラの爪後。
その日使用していた重機では歯がたたないようで…。
今朝、重機の先を変えて試し割。
丁度現場についたころ、
土が見えてきました…と。
どうも40cm前後の厚さのコンクリート。
もし、これが60cm以上ならば、
然るべき調査方法をして
リップルコンクリートとして残す検討が必要でした。
でも、その調査をしてNGがでれば最悪…でした。
この厚さならば割ること決定。
しかし、そのコンクリート
隣地まで及んでいます。
解体した木造の家は昭和30年代建築。
その前の所有者は隣地も持ってられたので、
どこまでこのコンクリートが続いているやら…。
なので境界付近は慎重にできるところまで。
最近の新築では
地盤調査して、地盤補強が必要なケースがほとんど。
その地盤補強が近い未来、
地中障害物になります。
今回も地盤調査した上で地盤補強する場合は、
そこを見越した方法をとる予定です。
今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
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