内部解体も進み

桧と杉の香りが好きな建築士で
ライフオーガナイザーの住楽です。



【西日と寒さと耐震対策リフォーム】


9月1日に着工しました。


そして、内部解体も進み、
構造も全て見えるようになりました。

毎度、現場打合せに行って
帰りの車の中で気がつきます。

「あっ!写真撮り忘れた!!」

自分にがっかり。

なので、お茶漬けさんの写真を拝借。m(_ _ )m








今回の住まいは
アメリカ発の2×4工法(木造枠組壁構法)です。
フレーム状に組まれた木材に
構造用合板を打ち付けた壁や床(面材)で支えます。


あっ!解体2日目に辛うじて撮った写真1枚ありました。




断熱材と防湿シートも施工されていました。
天井部は剥がした後です。


なのに寒い。


窓も10年ほど前にガラスを断熱仕様のモノに替えられたのに…。
(それも一番高価な。他社さんにて施工)

私たちもリフォーム、リノベーションの時に

「断熱は窓から!」

とお薦めしているのに、
このお住まいでは期待する効果は得れなかったみたいです。



その理由は、ちょっとした隙間。


どんなに断熱をしても気密性がなければムダになります。



解体してからわかることも多く、
色んな判断を迫られます。

もちろん、施主さんも大変です。

今は大変でも、ご入居されてから、
「リフォームして良かった」
の声が聞けるよう頑張りたいです。



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細江住楽設計

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