「美文字のすすめ」を読みました

桧と杉の香りが好きな建築士で
ライフオーガナイザーの住楽です。



(Amazonから画像拝借しました)


美文字のすすめ
中塚 翠涛 著


このタイトルの本を選ぶということは

はい、
自分の字にコンプレックスあります。


小学生の頃、
イヤイヤ習字教室に通い、
帰りに墨汁が漏れて
手足、洋服が墨汁まみれになり、
習字なんて、大キライ!!  に 


とはいえ、社会人になれば
その字の汚さに直面!
近所の書道教室に通いました。

先生との相性が良かったのと、
きれいな字というより
私の個性的な字を活かすように指導くださり、
書道の楽しさを教えてくれました。

しかし、私の仕事の都合でやめ、
また字を書くことの楽しさから離れ。


再度、きれいな字を書けるように!
と奮起したのは出産後でした。

こんな汚い字じゃ子供に恥ずかしいから。

友人の友人に習いましたが…
またまた続かなかったですね。


パソコン生活なので、
字を書く機会も以前より減っていますが、
美しい字に出会うと羨ましくて仕方ありません。


この本を読んで、
字を書く時の気持ちが、字で伝わる
ということに気づかされました。

私は、
こんな汚い字嫌やなぁ…
めんどくさいなぁ…

多分そんな字なんです。



字を書くことは
「自分の内面に向き合う」ことそのもの



ライフオーガナイズと同じやん!!

字に自分が出ていると思うと
余計緊張するけど… (^_^;)

もちろん、美しい字を書くコツも必要ですが、
自分がどんな気持ちで字を書きたいか
楽しくできているか…
大切ですよね。


ちょっと、筆ペンを手元において
この本でオススメしている
名前日記に挑戦してみようかと思います。


字にコンプレックスある方にオススメの一冊でした。



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