【97歳の幸福論】素敵です


桧と杉の香りが好きな建築士で
ライフオーガナイザーの住楽です。



(画像はお借りしました)

「97歳の幸福論」
  笹本 恒子 著


読みました。

日本初の報道カメラマンで、
今も現役!


楽しく暮らすためのヒントがとても素敵な本です。

「縁持って集まってきた好きなモノを毎日眺めて暮らしたい。」

流行りの、
モノを処分してサッパリと暮らすことがイヤだそうです。


ただ単にモノに囲まれているわけでなく、

好きなモノしか手に入れない

その姿勢だからこそできることです。


老人ホームも検討されたようですが、
自宅を終の棲家と決めてリフォームしたのが94歳の時!

それも「手すりはいりません。」
細かく仕切った部屋から広いワンルームにして
快適にされました。


見た目も大切にされ、
とてもおしゃれをすることを心掛けてます。
マニキュアも欠かさないそうです。


読んでいる途中で、
私まだ、笹本さんの半分弱しか生きていないんだ~!
と気づき、(すぐ歳を忘れるので…)
自分のことサボっているなぁと自覚し、
恥ずかしくなりました。

それに、
新しいことにチャレンジするのに、
年齢は関係ないんだと教えてくれます。

「もう遅い」はないんですね。

笹本さん、
もう素敵!の一言です。

私も笹本さんのように、
生涯バラ色の人生主義でいたい
と思いました。

是非読んでみてください。



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