団地解体

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うちの近所のUR、解体中です。
多分、10棟以上解体かな?

昭和40年代に建てられた団地で、
外壁の階層ごと(床あたり)に
水平に亀裂が入っていました。

う~怖い(゚_゚i)

コンクリートに入れる川砂が足りなくて、
海砂(塩分を含んでいる)が使われた?
ともいわれる年代物。

RC(鉄筋コンクリート)は
100年以上持つと教えられましたが、
施工が悪いのか、メンテナンスが悪いのか、
維持できないんですね。


工事中の騒音や振動が
目で見れるようになっています。

こういう配慮は嬉しいのですが、

解体が始まって即、
桜並木が伐採されたのはショックでした。
あんなに綺麗な桜の花が咲くのに…。

私が、ここの設計だったら、
あの桜並木は絶対残したと思います。

残念です。

一個人の家でなく、
地域の景色になる大きな開発なので、
素敵なまちなみになることを願います。

近所の設計のぼやきでした。m(_ _ )m


細江住楽設計

住みにくい家を 陽当り 風通し 木の香りで 【365日快適な家へ】

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