古民家にふれて

☆すっきりとした暮らしが維持できる住まいづくりをサポートする住楽です☆


今まで住宅設計の仕事で、
ご縁あって古民家のリノベーションを3件させて頂きました。

建築当時の大工さんの木(気)使いを知ることができ、
本当に勉強になります。

それに、築150~90年の住宅は、もちろん国産材。

ちょうど昭和40年頃に外材で改修されたところだけ、
シロアリの被害がありました。

 国産材住宅推進協会で
 国産材での住宅を30年造り続けていますが、

 基礎パッキンとベタ基礎で
 土台、1階床下を桧材で防蟻処理なしで、
 シロアリの被害はゼロです。


古民家のリノベーションする時の大切なことは、
施主さんがその家に愛着があるかどうかです。

計画で残念ながら古民家のリノベーションを止め、
ハウスメーカーさんで新築に変更された方もいらしゃいます。

「古民家の素晴らしさはわかるけど…」

古民家の維持も大変で、愛着あってこそです。

新築の家も、
世代わたって住み継がれることを希望しますが、
やはり愛着のわく住まいでこそ、だと思います。

☆☆
うちの近所の「桜珈琲」
ライフオーガナイザー同期生てんてんさん とお茶しました。
というより、お昼前の2度目のモーニングです。(;^_^A

中庭に枝垂れ桜があり、
室内は古民家を意識したつくり。
大きな丸太の飾り梁。
繁盛されていて、いつも人でいっぱいですが、
とても落ち着く場所です。

てんてんさんと熱く(?)仕事やお母さん話し、
楽しい時間でした。


自然の力を活かした住まいをお届けする細江住楽設計

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